Green Run Update: NASA Targets March 18 for SLS Hot Fire Test – Artemis

NASA is targeting Thursday, March 18 for the second hot fire of the Space Launch System (SLS) rocket’s core stage at NASA’s Stennis Space Center near Bay St. Louis, Mississippi.
After performing tests to demonstrate that a recently repairedliquid oxygen pre-valve was working, the team has continued to prepare the core stage, its four RS-25 engines, and the B-2 test stand for the second hot fire at Stennis. Later this week, the team will power up the core stage again and do a final check of all its systems. Then, on March

https://blogs.nasa.gov/artemis/2021/02/22/green-run-update-nasa-investigating-valve-performance-before-second-hot-fire/

光合成するウミウシで大規模な自切と再生を発見(3月9日)

奈良女子大学大学院人間文化総合科学研究科の博士後期課程1年の三藤清香さんと遊佐陽一教授は、ウミウシの仲間「嚢舌類」(のうぜつるい)の2種において、大規模な自切・再生現象を発見しました。これらのウミウシは、心臓を含む首元より後方の体(全重量の80%以上)を自切した後、頭側からほとんど元通りに全身を再生することができました。

www.nara-wu.ac.jp/nwu/news/2020news/20210309/20210309.html

原論文
https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(21)00047-6

太陽質量ブラックホールの起源を探る手法の確立とダークマターとの関係 | Kavli IPMU-カブリ数物連携宇宙研究機構

大質量星(太陽質量で約20倍以上の質量)の終焉である超新星爆発の残骸として形成されるブラックホールの形成シナリオでは、太陽質量程度のブラックホールは作れません。一方、熱いビックバン宇宙の宇宙初期に形成された太陽質量程度の「原始ブラックホール」そのもの、あるいは太陽質量より軽い原始ブラックホールが中性子星を飲み込み、中性子星をブラックホールに「変身」させることで太陽質量程度のブラックホールを形成するシナリオが考えられていました。研究グループは、中性子星が変身することで形成される太陽質量ブラックホールの場合には、元の中性子星と同じ質量分布を持つことを指摘しました。今回の手法を用いることで、ブラックホールの質量に基づき、どのような成り立ちから出来た太陽質量程度のブラックホールなのかを区別できることを示しました。
www.ipmu.jp/ja/20210305-solar_mass_BH