光合成するウミウシで大規模な自切と再生を発見(3月9日)

奈良女子大学大学院人間文化総合科学研究科の博士後期課程1年の三藤清香さんと遊佐陽一教授は、ウミウシの仲間「嚢舌類」(のうぜつるい)の2種において、大規模な自切・再生現象を発見しました。これらのウミウシは、心臓を含む首元より後方の体(全重量の80%以上)を自切した後、頭側からほとんど元通りに全身を再生することができました。

www.nara-wu.ac.jp/nwu/news/2020news/20210309/20210309.html

原論文
https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(21)00047-6

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